ユージェル・マヒルジャンさんは、トルコ出身のクルド人男性です。
2025年に強制送還されて話題になりましたね。
今回は、マヒルジャンさんの経歴を調査していきます!
マヒルジャンのwiki経歴!

「川口のクルド人リーダー」として注目を浴びていたマヒルジャンさん。
どのような経歴を持っているのか見ていきましょう!
11歳で日本へ来日

マヒルジャンさんは、2002年に11歳で初来日しています!
その後一度帰国しましたが、2004年に再来日し、埼玉県川口市周辺で生活をしていました。
2025年の強制送還まで、実に23年も日本へ滞在していたことになりますね。
解体業の経営をする

マヒルジャンさんの父親は解体業に従事しています。
その影響もあってか、マヒルジャンさんは2016年に「株式会社マヒル」を設立しました!
名義上は妻が代表となっていますが、実質的には本人が経営を担っていたとされています。
こうした事業活動の資金を背景に、SNSでフェラーリやクルーザーを披露するなど、派手な生活スタイルが注目を集めました。
難民申請6回すべて却下

マヒルジャンさんは来日後、難民申請を6回行っています!
しかし、難問申請はすべて不認定となりました。
結果として「仮放免」という状態での滞在を続け、不法滞在にあたる立場となります。
仮放免は入管の判断により一時的に収容を解かれる制度ですが、就労は認められていません。
それにもかかわらず、実質的に事業経営や生活費の獲得を行っていたとされています!
過激発言と地域トラブル
マヒルジャンさんは、過激発言と地域トラブルで問題になっていました。
100名以上のクルド人を集め大音量の音楽を流す迷惑行為や、ABEMAなどのネットメディア出演し、挑発的な言動を繰り返しています!
また、入管施設に収容された際には、仲間に向けて以下のような呼びかけを行いました。
「入管に爆弾を投げてほしい」
「入管の前で車のクラクションを鳴らしてほしい」
さらに、「収容が解けたらまたABEMAに出てやる」とも述べています。
これらの発言は、明らかに公共の秩序を脅かす挑発的かつ暴力的な表現であり、法治国家で許されない行為として、社会から強く非難されました。
2025年に強制送還
2025年7月8日、長期にわたる不法滞在と制度悪用の問題を背景に、マヒルジャンさんはトルコへ強制送還されました。
強制送還に対して、なぜ長期間にわたり送還が実現しなかったのか、「保護すべき人」と「制度を悪用する人」をどう見極めるかという課題を浮かび上がらせました。
実はテロ組織のメンバーで逮捕される
強制送還後、マヒルジャンさんはテロ組織のメンバーだったことが判明しました!
指名手配されていたようで、トルコで逮捕されています。

こんな人が平然と日本で暮らしてたのか…
まとめ
今回は、マヒルジャンさんの経歴を調査しました!
マヒルジャンさんは不法滞在をしており、2025年に強制送還されたことがわかりましたね。
近年、クルド人の問題が話題にあがりますが、何事もないことを願います。
コメント